コルクについて

コルクにはさまざまな種類があり、用途に応じて適切なコルク素材を選ぶことができます。
当社では、普通コルク(圧搾コルク)、パワフルコルク、ラバーコルク、リサイクルコルクを取り揃えています。


ラバーコルクの特徴

ラバーコルクは、合成ゴムの中にコルク粒子を均一に混ぜ合わせたものです。
屈曲性に強く、磨耗にも強いので、耐久性が必要なシーンで使われています。

  • カメラの雲台
  • コピー機
  • ガスケット材
  • ミシン
  • ガスメーターのパッキン
  • 摩擦材

ベースゴムはニトリルゴム ・クロロプレンゴムを使用。強度は普通コルクより強く圧縮復元性能が優れているのが特徴です。

合成ゴムのようにべた付きがなく、表面はサラサラ。
ゴムの耐油性と、コルクの弾力性、復元性、摩擦性の特性を活かし、
エンジン用ガスケット、メーターパッキン、OA機器の給紙部によく使用されています。

主材の合成ゴムを混ぜる割合が多く、比重は0.8前後と重いです。



物性試験結果一覧

ラバーコルクの各製品について、物性試験をおこなっています。

ラバーコルク物性試験結果一覧

サイズ対応一覧

ラバーコルクの各製品について、対応サイズは下記のとおりです。

ラバーコルク対応サイズ一覧

ラバーコルク  




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