2024年 ゴールデンウィーク休暇について
4月27日(土)~ 5月6日(月)まで休暇となります。
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社長ブログ

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コルクボードを壁付けでなく、吊り下げて施工したい

当店では、コルクボードは重量があるため、壁への直付けを推奨しています。
今回、お客様から製作に取り掛かったあとに「吊り下げによる」取り付けを検討されていることを相談されました。

そこで、当店ではいくつかの案をご提示し、その中から採用いただいた案がありますのでご紹介します。

吊り下げて施工したい



今回の場合、事後相談でしたのでボード製作前からの打合せや対策ができませんでした。
また通常は直付け推奨のため、吊り下げるだけの枠の強度保証はしておりません。

そこで、下記のような対応をご提案しました。

枠の上部に、金具を取り付ける(リングつき)
フック金具の留め部分を、金具で補強する
壁からのフック取り付けの強度は、現場施工でお客様の判断にお任せして選定してもらう

当店にて、下記のような金具を選定し、取り付けをして出荷しました。
(通常は、このような金具は現場をよくご存知のお客様に準備してもらいます)
吊り下げ金具を取り付け済みで出荷

今回は、事後相談でお客様も取り付け方法が会社で決まっていたこともあり、
具体的な案に沿う金具を弊社にて取り付け済みにして出荷しました。

実際に、取り付け後に施工ご報告の連絡をいただきましたが、ピクチャーレールで取り付けておられました。
枠付コルクボードをピクチャーレールで吊る場合は、上側だけの吊りでは枠強度の保証ができませんので、下側からの吊りをご提案しています。
こちらに関しては、別の記事で詳しく解説する予定です。




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