社長ブログ
お知らせや日々の活動をつづるブログ。
当店では、コルクボードは重量があるため、壁への直付けを推奨しています。
今回、お客様から製作に取り掛かったあとに「吊り下げによる」取り付けを検討されていることを相談されました。
そこで、当店ではいくつかの案をご提示し、その中から採用いただいた案がありますのでご紹介します。
当店の特注コルクボードは、「きちんとした下地の壁に貼り付けてください」というご注意をしています。
石膏ボードでは強度が大丈夫か?というお問合せがチョコチョコありますので、回答します。
当店の特注コルクボードは、1枚であれば1800mmが限界ですが、
現場などによって、幅広のボードを求められることがあります。今回は、2700mmのボード希望がありました。
もともと、2700*1450mmのコルクボードのご希望があり、使用しないときはレールでずらして片付けたい、
そのための釣り方を考えたいという要望がありました。
折りたたみ松葉杖のグリップをコルクに変えました。
最近の松葉杖はカッコ良く・機能的??
私の知っている松葉杖といえば、木製の物しか知りませんでした。
この松葉杖は軽量・スタイリッシュ・折りたたみ式と機能とデザインが融合したものでした。
私がこの松葉杖(ミレニアムプロ)を見たとき、2カ所にパワフルコルクを使う事が出来ると思いました。
脇支え: クッション性を持たせつつ、耐久性の高いパワフルコルクを貼り付ける事にしました。
グリップ: 形状がとても複雑なグリップで左右対称のグリップです。
グリップの表皮に0.6mmのパワフルコルクシートを熱着する事にしました。
既存製品をコルク仕様にする目的は、コルクに置き換えたときの相違を比較するために行っています。
写真: ミレニアムプロの Before ・Afterです。アルミ支柱とコルクのコントラストが良いと思います。
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