社長ブログ
お知らせや日々の活動をつづるブログ。
ゲル化発泡法の多孔体セミナーを受講
石川県産業育成講座「ゲル化発泡法による高気孔率セラミックス多孔体の開発事例」を受講しました。
セラミック・アルミ・ステンレス発泡体の製造プロセスの説明を受けました。
人工の発泡体を作る方法が、コルク素材を作るうえでのヒントになる物があるのでは・・・
自然界では発泡で形を構成させている物が多く、コルクも自然界の中で進化した発泡素材です。人工的にコルクの発泡素材ができる??
以前にコルク細胞構造のBlogを公開した記事はこちらから
写真: 発泡気孔(気泡)はオープンタイプとクローズタイプがあるという。
ちなみにコルクの細胞はクローズタイプです。
写真: 発泡気孔(気泡)はオープンタイプとクローズタイプがあり、中の割合を埋める定義・・・
気泡のサイズとセミクローズ~セミオープンの調整すると面白い物性が出る・・・
写真: セラミックを発泡させて耐熱1300度・比重0.15 コルクより比重が軽いことに驚きです。
強度がなく、手で触るだけで粉が手につきます。
写真: 金属を発泡させたもので、実用化し産業界の多方面で使用されています。
写真: ステンレス金属を発泡させた物です。金属なのにコルクより軽いのには驚きです。
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