2024年 ゴールデンウィーク休暇について
4月27日(土)~ 5月6日(月)まで休暇となります。
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社長ブログ

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ゲル化発泡法の多孔体セミナーを受講

 石川県産業育成講座「ゲル化発泡法による高気孔率セラミックス多孔体の開発事例」を受講しました。

セラミック・アルミ・ステンレス発泡体の製造プロセスの説明を受けました。

人工の発泡体を作る方法が、コルク素材を作るうえでのヒントになる物があるのでは・・・

自然界では発泡で形を構成させている物が多く、コルクも自然界の中で進化した発泡素材です。人工的にコルクの発泡素材ができる??

以前にコルク細胞構造のBlogを公開した記事はこちらから

 ゲル化発泡セラミック多孔体セミナー

 


 ゲル化発泡セラミック多孔体セミナー

 写真: 発泡気孔(気泡)はオープンタイプとクローズタイプがあるという。

ちなみにコルクの細胞はクローズタイプです。

 

ゲル化発泡セラミック多孔体セミナー

  写真: 発泡気孔(気泡)はオープンタイプとクローズタイプがあり、中の割合を埋める定義・・・

気泡のサイズとセミクローズ~セミオープンの調整すると面白い物性が出る・・・

 

ゲル化発泡セラミック多孔体セミナー

 写真: セラミックを発泡させて耐熱1300度・比重0.15 コルクより比重が軽いことに驚きです。

強度がなく、手で触るだけで粉が手につきます。

 

ゲル化発泡セラミック多孔体セミナー

 写真: 金属を発泡させたもので、実用化し産業界の多方面で使用されています。

 

ゲル化発泡セラミック多孔体セミナー

 写真: ステンレス金属を発泡させた物です。金属なのにコルクより軽いのには驚きです。

 




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