社長ブログ
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パワフルコルクで、ウインドサーフインに挑戦
パワフルコルクをウインドサーフインのBOOMSの表面に貼りグリップ性能 上げれないかと・・・割愛
パワフルコルクの特性(強さと・防滑性・耐水性)を生かし、ウインドサーフインに使われているBOOMSの表面に貼ってみました。
海外ではウインドサーフインのBOOMSの表面にコルクを貼った仕様の物が販売されているとの事です。
カーボンファイバーの接着性能は現在使っている接着では不安があり、新たに何種類か調達して試験する事に。
ブームの表面に貼るパワフルコルクBCは小粒で1mm厚みを使う事に。
ブームへの後加工になるため、 施工性と耐久性を試験するために熱着と両面テープで試す事にしました。
カーボン製ブームのため接着性が悪いため、接着剤・両面テープのパッチテストを行う事に
写真: 両面テープのパッチテスト 継ぎ目が目立たなく貼れています。
写真: 熱着に使用する接着剤のパッチテスト 相性の悪い接着剤もあります。
写真: 何度かパッチテストを行なった後、パワフルコルク1mmをブーム全体に貼り付けた状態です。
下側は両面テープで施工しています。上側は熱着で施工しています。
写真: パワフルコルク1mmをブーム全体に貼り付けた詳細です。
左側は熱着で施工しています。右側は両面テープで施工しています。
写真: パワフルコルク1mmをブーム全体に両面テープで施工しています。
斜めに細い線が見えますが30mm幅のテープにして太さの違う部分、曲がりの部分を隙間が出ないよううに巻きつけています。
写真: パワフルコルク1mmをブーム全体に熱着で施工しています。
展開したシート状のパワフルコルクを熱で加えながら貼り、つなぎ目がわかりにくくなります。
今回で作業性の面は確認できたのですが、実際の使用したときの状況はこれからになります。
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